顧客情報とLINE上のデータを紐付けし、営業担当へのトスアップを効率化した具体事例

京都トヨペット株式会社

業界 :
自動車・ディーラー
課題・目的 :
LTV向上

トヨタの新車・中古車の販売・車検・点検・保険などクルマに関するサービスを提供してきた京都トヨペット株式会社。(以下、京都トヨペット)そんな京都トヨペットでは、顧客のファン化と店舗営業の支援ツールとしてMicoCloudをご導入いただいています。

そこで今回は、LINE マーケティング プラットフォーム MicoCloud(ミコクラウド)導入後に得られた効果や、実際の活用方法についてお話を伺いました。

統合営業本部 販売促進課 主任

青谷様

新車・中古車を扱うトヨタの正規カーディラー

京都トヨペットの事業内容について教えてください。

京都トヨペットはプリウス・アルファード・アクアなどの新車・中古車のご案内、車検・点検、保険などクルマに関するサービスを提供しているトヨタの正規カーディーラーです。

私は統合営業本部 販売促進課 主任として、主に新車の販促企画を企画・実行する業務に携わっています。

現在、LINE運用のチーム体制はどのようにされているのでしょうか?

販売促進課に所属する4名のチーム体制で、年に4回の季刊紙とWEBサイトの記事を発案・作成した上でLINEに新着記事として発信しています。

情報サイトの発足と同時にLINEツール導入を検討

LINEツールを導入しようとしたきっかけを教えてください。

当時、ファン化を目的にクルマの新しい使い方や楽しみ方、暮らしに役立つ「京都」を楽しむ情報サイト「TOYOTA class 京都」を発足しました。同時に新着記事などを発信できて読者とも繋がりが持てるツールの導入も合わせて検討したのがきっかけです。

さらに、弊社で管理する顧客データとLINE上のデータを組み合わせることで、より最適なセグメント配信で情報をご提供し、お客様が反応された際には担当店舗スタッフへトスアップしたいと考えていました。

数あるLINEツールの中からMicoCloudにした決め手は何だったのでしょうか?

まずは顧客データとLINE上のデータを組み合わせられるシステムをネット検索し、複数社のサービスを比較・検討した上で、弊社の狙いであるお客様反応を見える化し、店舗へのフィードバックが全て実現可能というのが決め手でMicoCloudを導入するに至りました。

引用元:「TOYOTA class 京都」公式サイトより

配信内容の反応を情報サイトの記事作成に反映

顧客のファン化を目的にMicoCloud導入いただいていますが、具体的にどのような施策を行なっているのか教えてください。

主に情報サイト「TOYOTA class 京都」の新着記事の発信と、弊社の顧客データとLINEの紐づけを実施しています。現在はまだ導入してから間もないため、セグメント配信自体は本格活動できておりませんが、配信の反応をタグで管理して見える化が可能になったので、新規記事の作成内容に反映に役立っています。

MicoCloudを実際に利用してみての感想を教えてください。

社内でLINE公式アカウントを立ち上げるにあたって、「お客様から反応してもらえるのだろうか」と不安がありましたが、アンケートやタグを見るとたくさんの方が反応してくださっているのがわかり、良かったと思います。また、顧客属性別で反応の仕方や求めていただいているものも調査ができるため、今後の販促に役立てていきたいと考えています。

数値の見える化でモチベーションアップに貢献

実際にMicoCloudを利用して、販売現場からの反応はいかがでしょうか?

友だち登録から配信までタグを埋め込むことで、店舗の友だち登録件数や配信した記事の反応まで数字で見ることができるため、各担当者のモチベーションアップに繋がっています。

MicoCloudの良い点があれば教えてください。

当時はLINE公式アカウントを立ち上げること自体が初めての試みだったため、わからないことが多くありました。その点で、MicoCloudの担当の方からはLINE公式アカウントの立ち上げサポートはもちろん、疑問点があればいつでもチャットで相談でき、問題解決もスムーズだった印象です。

機能面については、ダッシュボードが簡単に設定でき、立ち上げの際にすでにグラフになっているため、面倒な作業もなく一目で数字を拾えるところは非常に便利です。また、配信設定も一目でわかるメニューになっているので操作に慣れていない者でも使いやすいのはメリットだと思います。

自社の顧客データとLINEデータを組み合わせて販促に活用していきたい

今後はMicoCloudをどのように活用していきたいか、イメージがあれば教えてください。

現時点では、導入当初というのもあり、自社の顧客データとLINEデータを組み合わせたセグメント配信も本格活用には至ってないため、年齢別・車種別・興味別などでセグメント配信をうまく活用していきたいと考えています。さらに、LINEツールで集めた顧客情報を店舗スタッフへトスアップができるような仕組みを作り出していきたいです。

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