LINE公式アカウントの自動応答メッセージ(自動返信)とは?設定方法と活用事例

更新日:

Category:LINE公式アカウント

Author image

久野 慎平

FacebookXLinkedIn
LINE公式アカウントの応答メッセージ|自動返信・自動応答をする方法を解説

LINEからの問い合わせ対応に追われ、本来の業務に集中できていないとお悩みではありませんか?

LINEの「応答メッセージ(自動返信)」を活用すれば、24時間365日の即時対応が可能になり、業務効率が向上します。

本記事では、自動応答機能の基本から具体的な設定手順、さらには最新機能の「AIチャットボット(β)」の情報や効果的な活用事例まで解説します。

Contents

【無料お役立ち資料】LINE公式アカウントの​反応率・​来店率・成約率を​変える!​LINE運用の​教科書

多くの​企業が​「LINEで​成果を​上げる​仕組みづくり」に​挑戦しています。
本資料では、​累計1200アカウント以上の​支援実績を​持つ株式会社Micoが、​登録者が​増えない​・反応が​低いと​いった​課題を​乗り越える​ための​成功パターンを​​解説。​LINEを​“反応の​取れる​チャネル”に​変える​ヒントが​ここに​あります。​

LINE運用の教科書

\LINE運用の教科書を今すぐ入手/

無料で​資料を​ダウンロードする​

LINE公式アカウントの自動応答メッセージ(自動返信)とは?

LINEの応答メッセージとは、ユーザーから届いたメッセージに対して、あらかじめ設定しておいた内容をシステムが自動で返信する機能です。

すべて手動で返信していた「よくある質問」や「営業時間外の一次対応」を自動化できるため、顧客対応の効率化に欠かせない機能となっています。

自動で返信できる応答メッセージには、主に以下の2種類と、最新のAIボット機能があります。

すべてのメッセージに反応する「一律応答」

ユーザーからのメッセージ内容に関わらず、すべてのメッセージに対して一律に同じ内容を返信する方式です。主に、営業時間外や定休日に「お問い合わせありがとうございます。翌営業日に順次ご返信いたします」と案内する際に活用されます。

7 6

キーワードに完全一致で反応する「キーワード応答」

ユーザーから送られてきたメッセージに、事前に設定した「特定のキーワード」が含まれていた場合にのみ反応する返信方式です。

例えば「営業時間」というキーワードに対して、「当店の営業時間は10:00〜19:00です」といった返信を自動で行うことができます。

8 5

【最新】AIチャットボット(β)機能(有料)との違いと使い分け

AIチャットボット(β)は、2025年に実装された機能です。

応答メッセージが「決められたキーワード」へのシンプルな自動返答であるのに対し、AIチャットボット(β)は、事前に登録したQ&A(質問と回答のリスト)をもとに、AIがユーザーの少し曖昧な質問文や異なる言い回しも汲み取って回答をしてくれます。

応答メッセージ(無料): シンプルな定型文や、完全一致のキーワードへの応答に最適。

AIチャットボット(β): ユーザー質問の表記揺れに対応(※利用には月額のチャットProオプションが必要)

関連記事 LINE公式アカウントのAIチャットボット(β)とは?使い方を徹底解説
LINE公式アカウントのAIチャットボット(β)とは?使い方を徹底解説

応答メッセージ(自動返信)を活用する3つのメリット

応答メッセージによる自動化で以下のメリットがあります。

よくある質問の自動化による業務効率化・コスト削減

「駐車場はありますか?」「今日の営業時間は?」といった定型的な質問に自動で回答することで、スタッフが一件一件返信する手間が省けます。これにより、人件費の削減だけでなく、スタッフは本来の重要業務に集中できるようになります。

24時間365日の即時対応による顧客満足度(CX)の安定化

顧客は「知りたい」と思った瞬間に回答を得られるため、ストレスを感じません。待たせることなく瞬時に疑問を解決することは、顧客満足度(CX)の維持・向上に直結します。

営業時間外や定休日の機会損失防止

夜間や定休日に送られた問い合わせを放置すると、顧客は他社へ流れてしまう可能性があります。一律応答を使って一時的な受付完了の旨を伝えたり、キーワード応答で予約ページへ誘導したりすることで、営業時間外の機会損失をしっかり防ぐことができます。

「一律応答」と「キーワード応答」の効果的な使い分け

2つの応答タイプを組み合わせて使うことで、より柔軟な顧客対応が実現します。

一律応答:営業時間外の案内や全体告知に最適

特定の情報を提供するのではなく、「今は個別にお返事ができません」という状態を全体に知らせる目的で使います。

キーワード応答:特定キーワード(予約・料金など)への案内に最適

ユーザーの目的に直結する具体的な質問への対応に使います。「料金」「予約」「アクセス」など、あらかじめ想定される重要なキーワードを設定しておきましょう。

仕様の注意点:キーワードは「完全一致」のみ反応する点への対策

キーワード応答は、設定した単語とユーザーの送信テキストが「完全一致」しないと反応しません。例えば「予約」で設定した場合、「予約したいです」というメッセージには反応しない仕組みです。

これを防ぐため、後述する「リッチメニューのタップ」で決まったテキストを送信させる仕組みを作るのが鉄則です。

自動応答メッセージ(自動返信)の使い方

応答メッセージを利用する方法は以下の3ステップです。

  • 応答メッセージの有効化
  • 応答メッセージの設定
  • 利用開始設定

実際に、操作画面を見ながら設定していきましょう。

応答メッセージを有効化する

自動応答機能を使うには、まず大元の設定で応答機能を有効にする必要があります。

LINEの公式アカウントにログインしたら、管理画面右上の「設定」>左メニュー「応答設定」をクリック。次に左のメニューより設定>応答設定をクリックします。

1 9

応答メッセージを有効化する方法は、チャット機能を「使用する場合」と「使用しない場合」で異なります。

チャット機能を利用する場合は、「チャット」をオンにし、応答方法は「手動チャット+応答メッセージ」を選択します。

チャット機能を使用しない場合

チャット機能を利用しない場合は、「チャット」をオフにし、「応答メッセージ」をオンにして設定完了です。

3 6

チャット機能を利用する場合

チャット機能を利用する場合は、「チャット」をオンにし、応答方法は「手動チャット+応答メッセージ」を選択します。

2 8

応答メッセージを有効化したら、実際に応答メッセージを設定していきましょう。

応答メッセージを設定する

続いて応答メッセージの設定をしましょう。

ホーム>応答メッセージをクリックします。画面右上の「作成」をクリックして設定画面を開きます。

4 5

画面が切り替わったら、以下の項目を設定していきます。

タイトル管理用にわかりやすいタイトル
応答タイプ一律応答、またはキーワード応答
キーワードキーワード応答を選択した場合に反応するキーワード
スケジュール応答メッセージを利用する期間や時間帯
メッセージ設定送信するメッセージ
5 4

応答タイプを一律応答にするか、キーワード応答にするかで設定方法が若干異なりますので、分けて解説いたします。

一律応答の設定例

応答タイプ「一律応答」の設定です。キーワード応答に合致しない場合に自動送信されるメッセージを設定します。

10 2

応答メッセージの送信内容はテキスト以外にも、写真やクーポン、リッチメッセージなどさまざまなコンテンツを設定できます。

一度に送信できる吹き出しの数は3つです。追加する場合は、「+追加」をクリックしましょう。

キーワード応答の設定例

応答タイプ「キーワード応答」の設定です。特定のキーワードに反応して自動でメッセージを送りたい場合に利用します。

キーワードを追加しましょう。例えば、「営業時間」「定休日」など、よくある質問からキーワードを選定するのがポイントです。

11 1

メッセージを設定し、プレビューを確認したら完了です。

応答メッセージを利用開始する

最後に利用開始をしましょう。応答メッセージの一覧画面より、有効化したい応答メッセージの「利用」トグルをオンにすると設定完了です。

14 2

以上、応答メッセージの設定方法・作成方法を解説しました。

続いて、応答メッセージとチャット機能を併用する場合の設定方法についても解説いたします。

応答メッセージとチャットを併用する方法

応答メッセージとチャットを併用可能です。以下のように2つの設定方法がありますので、それぞれ紹介いたします。

  • 「応答メッセージ」と「チャット」を併用する
  • 「応答メッセージ」と「チャット」を時間帯によって切り替える

「応答メッセージ」と「チャット」を併用する

応答メッセージとチャットを併用する場合、ユーザーからチャットでメッセージが届くと先に応答メッセージが反応します。

チャットのトーク画面には、応答メッセージでのやりとりも表示されます。メッセージ内容を確認し、必要であればトーク画面の右上より手動チャットに切り替えて対応することができます。

12 1

「応答メッセージ」と「チャット」を時間帯によって切り替える

応答メッセージとチャットを併用する場合、時間帯によって応答方法を切り替えることができます。例えば、営業時間内はスタッフが「チャット」でメッセージを返信、営業時間外になると「応答メッセージ」が自動返信するという使い方も可能です。

時間帯によって応答方法を切り替える場合は、LINE公式アカウントの管理画面より、設定>応答設定>応答時間のトグルをオンにします。応答方法を選択して設定完了です。

image10

また、応答時間を設定しましょう。応答時間トグルの下にある「応答時間の設定画面を開く」をクリックすると曜日ごとに応答時間を設定することができます。

13 1

応答メッセージの活用例

応答メッセージを他の機能と組み合わせることでより効果的に利用することができます。よく利用される例を紹介いたします。

リッチメニューとキーワード応答を連携する(タップで自動返信)

トーク画面下部のリッチメニューのタップアクションに特定のテキスト(例:予約する)が送信されるよう設定します。

そして、それと全く同じキーワード(予約する)を応答メッセージに設定しておくことで、ユーザーがメニューをタップするだけで瞬時に予約フォームのURLが自動返信される仕組みが完成します。

リッチメニューの設定方法は、以下の記事で詳しく解説していますので参考にしてみてくださいね。

関連記事 LINEリッチメニューの作り方|画像作成から表示設定まで徹底解説
LINEリッチメニューの作り方|画像作成から表示設定まで徹底解説

選択肢付きのメッセージを使ってユーザーの好みに合わせる

カードタイプメッセージで選択肢付きのメッセージを作成し、タップアクションとして応答メッセージを組み合わせることもできます。

例えば、リッチメニューに「相談する」ボタンを設置し、相談方法を「LINEチャットで相談する」「電話で相談する」の選択肢を使い、選んだ回答に合わせたメッセージを自動返信することも可能です。

10 3

詳細は以下の記事をご覧ください。

関連記事 LINE公式アカウントのカードタイプメッセージの作り方|特徴や活用方法を徹底解説
LINE公式アカウントのカードタイプメッセージの作り方|特徴や活用方法を徹底解説

応答メッセージで失敗しないための運用・改善のコツ

応答メッセージの利用で失敗しないためのコツを紹介します。

表記揺れを予測し、複数キーワードを設定する

「完全一致」の弱点を補うため、考えられる複数の言葉をキーワードとして登録しておきましょう。 例:(設定したいキーワードが「料金」の場合)「料金」「価格」「いくら」「費用」など、複数の単語をカンマ区切りで登録します。

自動応答で解決しなかった場合の有人チャットへの導線を用意する

自動返信だけではユーザーの悩みが解決しない場合、フラストレーションが高まります。「上記で解決しない場合は、『オペレーター希望』とメッセージをお送りください」等の一文を添え、手動チャットへスムーズに移行できる逃げ道を用意しておくことが大切です。

定期的にユーザーの質問内容を分析し、メンテナンスする

月に1回程度、手動チャットの履歴やAIチャットボットの応答履歴を見直し、「よく聞かれているのに自動化できていない質問はないか」「返信内容が現代のサービス内容とズレていないか」をチェックし、応答内容をアップデートし続けましょう。

まとめ

LLINE公式アカウントの応答メッセージ(自動返信)は、設定次第で優秀な「24時間働くオンライン窓口」になってくれます。

  • まずは「一律応答」で営業時間外の対応をカバーする。
  • 次に、リッチメニューと連携して確実な「キーワード応答」を構築する。
  • より複雑な質問対応を自動化したい場合は「AIチャットボット(β)」の導入を検討する。

このステップで、自社のLINEアカウントをより便利で効率的なビジネスツールへと進化させていきましょう。

LINEマーケティングツールならMico Engage AI

弊社はLINE公式アカウントの機能を拡張するツール「Mico Engage AI」を提供しています。

  • キーワード応答の部分一致で自動応答の精度を高めたい
  • ユーザーの行動を起点にした自動返信をしたい
  • チャットボット型の診断コンテンツで顧客情報を収集したい

LINE公式アカウントの運用を自動化して効率的に成果をあげるなら株式会社Micoまでご相談ください。

【無料お役立ち資料】LINE公式アカウントの​反応率・​来店率・成約率を​変える!​LINE運用の​教科書

多くの​企業が​「LINEで​成果を​上げる​仕組みづくり」に​挑戦しています。
本資料では、​累計1200アカウント以上の​支援実績を​持つ株式会社Micoが、​登録者が​増えない​・反応が​低いと​いった​課題を​乗り越える​ための​成功パターンを​​解説。​LINEを​“反応の​取れる​チャネル”に​変える​ヒントが​ここに​あります。​

LINE運用の教科書

\LINE運用の教科書を今すぐ入手/

無料で​資料を​ダウンロードする​

Mico Engage AIがわかる資料3点セット

form-me

Mico Engage AIのサービス紹介資料、LINE運用の教科書、新たなパーソナライズのマーケティング施策の3点セットをダウンロードいただけます。

Micoブランドのプロダクト導入企業

東京海上日動
Pasona
マイナビ
三井ホーム
セキスイハイム中四国
WATAMI
コジマ
北欧、暮らしの道具展
市進学院

お気軽に
お問い合わせください。

導入に関するご相談、
見積もりのご依頼、
無料デモを受け付けています。

資料ダウンロード
機能・効果・事例がわかる資料を
1分でダウンロードいただけます。
資料ダウンロード
導入のご相談
専門スタッフがご不明点や
お悩みに丁寧にお答えし、
価格のお見積りも承ります。
お問い合わせ