LINE公式アカウントを複数店舗・支店で管理する方法を徹底解説

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Category:LINE公式アカウント

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久野 慎平

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LINE公式アカウントを複数店舗・支店で管理する方法を徹底解説

LINE公式アカウントを複数店舗や支店で運営したい企業のみなさまは、以下のような悩みをお持ちでは店舗数が拡大するにつれ、LINE公式アカウントの運用体制を「1店舗1アカウント(個別)」にするか「全店共通(集約)」にするかは、多くの経営者が直面する難題です。

「店舗ごとに情報を発信したいが、管理工数とコストは抑えたい」

この相反する要望を叶えるには、LINE標準機能のメリット・デメリットを正しく理解し、自社のフェーズに合った構成を選ぶ必要があります。

本記事では、LINE公式アカウントの複数店舗運用の3つのパターンを比較し、コストを抑えつつ店舗別の出し分けを実現する「第4の運用手法」まで解説します。

あわせて、実際の小売チェーンでの活用イメージを掴みたい方は、無料資料の「小売業界のLINE活用事例集」もぜひご覧ください。

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LINE公式アカウントを複数店舗・支店で活用する際の課題

LINE公式アカウントを複数の店舗や支店で活用しようとすると以下の課題に直面します。これらの課題を理解し、適切に対処することが、成功への第一歩となります。

顧客データが分断される

各店舗・支店で個別にアカウントを作成すると、顧客データは各店舗のアカウントに紐づきます。「A店を利用したお客様が、実はB店も利用している」といった顧客の回遊状況を本部が把握できず、会社全体でのデータ活用が困難になります。

アクセス権限のリスク管理

LINE公式アカウントの運用では、個人情報を取り扱います。1つのアカウントを使い回す運用の場合、全員が「全顧客のデータ」にアクセスできる状態は、情報漏洩や誤送信のリスクが高くなります。

地域特性への対応

店舗が立地する地域によって顧客ニーズが違うことがあります。顧客のニーズに応えるためには、同じブランドでも地域の特性に合わせた施策を打つことが重要です。

運用業務の複雑化

店舗ごとに個別対応する場合、その分メッセージの内容を考える必要があり業務量が増えます。各店舗での個別対応と全社的な施策のバランスを取りつつ、店舗の現場スタッフに負担がかかりすぎないように効率的な運用を実現することが求められます。

これらの課題に対処するためには、適切な運用方法の選択と権限管理が不可欠です。次のセクションでは、複数店舗でLINE公式アカウントを運用する具体的な方法について解説します。

複数店舗でLINE公式アカウントを運用する方法

LINE公式アカウントを複数店舗で運用する方法は、主に3つあります。

  • 全店舗共通のアカウント1つで本部のみが運用
  • 店舗ごとにアカウントを作成し店舗ごとに運用
  • 共通アカウントと各店舗アカウントを作成しグループ機能で運用する方法

それぞれの方法のメリットとデメリットを把握し、自社の状況に合わせて最適な方法を選択することが重要です。

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全店舗共通のアカウントのみで運用する方法

この方法は、1つのLINE公式アカウントを全店舗で共有して運用する方法です。

<メリット>

  • 全店舗の顧客データを一元管理できる
  • 本部のみで運用するためコストを最小限に抑えられる
  • ブランドイメージの一貫性を保ちやすい

<デメリット>

  • 全ユーザーに同じ内容を送るためエリア限定のセール情報などを送りにくい
  • 自分に関係ない店舗の情報が届くとブロック率が高まる原因になる
  • アイコン変更ができないため誰とやりとりしているかがわかりにくい

店舗ごとにアカウントを作成する方法

各店舗がそれぞれ独自のLINE公式アカウントを作成し、運用する方法です。

<メリット>

  • 店舗独自のイベント情報発信ができる
  • リッチメニューを店舗ごとに設定でき、反応率が高まりやすい
  • 地域特性に合わせたきめ細かいコミュニケーションが可能

<デメリット>

  • 各店舗×月額費用がかかるため、運用コストが高くなる
  • 本部が全店の状況を管理するのが、現実的に不可能
  • 顧客データがアカウントごとに蓄積されるため、全社の資産にならない

グループ機能を使って、共通アカウントと店舗ごとのアカウントを作成する場合

LINEのグループ機能を活用し、全社共通のアカウントと各店舗のアカウントを一元管理する方法です。全社と各店舗のユーザーがそれぞれアカウントを作成しますが、メッセージやリッチメニューの一括操作をすることができます。

管理者権限を持つユーザーのみが、グループを作成できます。1つアカウントが作成できるグループの数は100までで、1つのグループには最大5,000アカウントが所属できます。

<メリット>

  • 同じグループに所属しているアカウントに対し、一括で同じメッセージを作成・配信できる
  • リッチメニューなど、複数のLINE公式アカウントに同じ設定を同時に行える
  • グループで設定したメニューの統計情報が確認できる

<デメリット>

  • 店舗ごとにアカウント作成が必要なため、コストが高い
  • アカウントごとに友だちを集客する必要がある
  • 絞り込み配信ができない

以上、LINE公式アカウントを複数店舗で活用する方法を紹介いたしました。

次のセクションでは、1つのアカウントで店舗別に権限管理を行い、店舗ごとの特徴を出す方法について詳しく解説します。

1つのLINEアカウントで複数店舗管理をする方法

これまで解説した通り、「店舗ごとにアカウントを作る」とデータが分断し、「全店共通アカウント」だと個別の接客がしにくいというジレンマがあります。

この問題を解決するのが、LINEの拡張ツール「BizClo(ビズクロ)」を活用した複数拠点・店舗での権限管理です。

この方法であれば、1つのLINE公式アカウントで運用するメリットと、複数人で運用するメリットを掛け合わせた活用が可能で、複数店舗の運営をもっと有効活用・効率化できます。

BizCloの権限管理機能(店舗別/ユーザー別)

BizCloの権限管理機能は、1つのLINE公式アカウント内で自由にトーク履歴の閲覧・操作権限を制御する機能です。管理者・拠点(店舗や支店)・担当者といった組織階層に分けて権限を付与できます。

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本部(管理者):

  • 全ユーザーとのトーク閲覧・操作
  • 全店舗への一斉配信・特定の店舗へのセグメント配信
  • 店舗ごとの友だち増加数や反応率を横並びで管理

支店(店舗スタッフ):

  • 自店舗のタグが付いたユーザー全員のトーク閲覧・操作
  • 「自店舗のQRコードから登録した友だち」とのみチャットや閲覧が可能。
  • 他店の個別トークデータは見えないため、個人情報管理のリスクを最小化できます。

チャット対応時は、スタッフごとに名前やアイコン(プロフィール画像)を切り替えることができるため、「誰が対応しているか」がお客様にも明確になり、引き継ぎもスムーズです。

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また、店舗/担当ごとにユーザーを絞り込むなど、柔軟なセグメント配信も可能です。顧客との個別トーク以外に集客にも活用いただけます。

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このように複数のLINEアカウントを作成することなく、一つのアカウントで権限管理できる点がメリットです。店舗ごとに権限を分けつつ、集客や顧客の一元管理ができます。

小売業界のLINE活用事例集はこちら>>

まとめ

LINE公式アカウントを複数店舗で活用・管理する方法を紹介いたしました。

LINE公式アカウントを複数店舗で活用する場合、安易にアカウントを乱立させるのは、中長期的なコスト面でもデータ活用面でも推奨できません。

「店舗数が多くて管理しきれない」「コストを下げつつ、店舗ごとの配信もしたい」とお考えの企業様は、ぜひBizCloの導入をご検討ください。

  • 複数店舗での運用に適した権限管理機能
  • 1to1チャットが無料で使える特別パッケージ

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