LINE運用代行(コンサルティング)とは?費用相場や失敗しない選び方を徹底比較
LINE公式アカウント
LINE公式アカウントに2025年7月「サービスメニューバー」という機能が追加されました。
この記事では、LINE公式アカウントのサービスメニューバーとは何か、そのメリット、具体的な設定方法、そして効果的な活用事例まで、初心者の方でも理解できるよう丁寧に解説します。
Contents
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本資料では、累計1200アカウント以上の支援実績を持つ株式会社Micoが、登録者が増えない・反応が低いといった課題を乗り越えるための成功パターンを解説。LINEを“反応の取れるチャネル”に変えるヒントがここにあります。
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無料で資料をダウンロードするLINE公式アカウントのサービスメニューバーとは、トークルーム上部に対象機能へのリンクを設定できる機能です。
ユーザーがトーク画面を開いた際に常に表示されるため、アクセスしてほしい情報や機能に簡単に誘導できる点が大きな特徴です。
サービスメニューバーに設定できる機能は以下の4つです。
飲食店や美容室などの実店舗を持つビジネスにおいて、ユーザーがよく使う機能へのアクセスがしやすくなり、利用率アップを期待できます。
※サービスメニューバーが提供される以前、「ステータスバー」という「LINEで予約」機能へのリンクを表示できる機能が提供されていました。
サービスメニューバーと同様にトークルーム内に固定表示できるメニュー機能に、リッチメニューがあります。
リッチメニューもLINEトーク画面の下部に表示されるメニューですが、サービスメニューバーとはいくつかの重要な違いがあります。
| サービスメニューバー | リッチメニュー | |
|---|---|---|
| 表示場所 | トーク画面の上部 | トーク画面の下部 |
| 表示形式 | テキスト形式のメニュー | 画像付きのメニュー |
| リンク先 | クーポン、ショップカード、メンバーシップ、LINEで予約 | クーポン、ショップカード、リンク、テキスト送信、設定しない |
サービスメニューバーは、クーポンやショップカードなど、アクセスする頻度の高い情報を設定するのに向いています。一方でリッチメニューは、視覚的な訴求力が高いため、キャンペーン情報や期間限定クーポンの案内など、よりインパクトを与えたい場合に効果的です。これら二つの機能を組み合わせることで、より効果的な情報提供とユーザー導線が構築できます。
サービスメニューバーを表示するには、以下の条件を満たしている必要があります。
サービスメニューバーに表示可能な機能のうち、以下の表示条件を満たしている場合に自動的にサービスメニューバーに表示されます。表示する必要のない機能は、非表示にすることもできます。
| 機能名 | 表示条件 |
| クーポン | ・クーポン設定で「LINEヤフーサービスへの掲載」が「掲載する」になっている ・クーポンのステータスが「有効」である |
| ショップカード | ・公開しているショップカードがある |
| メンバーシップ | ・公開しているメンバーシッププランがある |
| LINEで予約 | ・予約サービスと連携が完了している ・連携している店舗/施設が予約を受付中である |
まずは、LINE公式アカウントの管理画面にログインし、画面右上の「設定」ボタンを選択して、設定画面を開きます。

続いて、左側のメニューから「アカウント設定」をクリックします。

「サービスメニューバーを利用」のトグルをオンにします。もし特定の機能を「表示をオフ」にしたい場合は、チェックマークを外してください。

設定が完了したら、下の「保存」ボタンをクリックして完了です。設定が反映されるまでには、若干時間がかかる場合があります。
LINE公式アカウントのサービスメニューバーは、ユーザーの利便性を高め、自社ビジネスへの誘導を強化する非常に有効な機能です。
常にユーザーの目に触れる場所に、貴社の主要なサービスやアクセスしてほしい情報を分かりやすく表示することで、集客アップ、売上向上、そして顧客満足度の向上に貢献します。
まだサービスメニューバーを設定していない場合は、ぜひこの機会に導入を検討してみてください。
LINE公式アカウントの運用で何かお困りのことがあれば、いつでもご相談ください。
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