LINEで顧客管理する方法|成功事例やおすすめのCRMツールも紹介
Category:LINE公式アカウント

顧客管理
LINE公式アカウントは企業が顧客と密接にコミュニケーションを取るための有効なツールです。集客や販売促進を目的に、メッセージ配信やクーポン配布、アンケートなど多彩な機能を活用できます。
本記事ではLINEマーケティングツール「Mico Engage AI」を提供する弊社が、その具体的な活用目的と、成功した企業の事例を詳しく解説します。
LINE公式アカウントとは、企業や店舗が顧客とコミュニケーションをとるためのサービスです。メッセージ配信やクーポン配布、アンケートなど多様な機能があり、集客や販売促進、顧客対応の効率化に役立ちます。
LINE公式アカウントを運用している企業や店舗の主な活用目的は、下記の5つです。
LINE公式アカウントの強みは、月間利用者数9,800万人(※日本国内2025年3月末時点)という日本人人口の7割以上が利用する圧倒的なユーザー数にあります。
メールマガジンよりも高い開封率と即時性を持つため、新規顧客を効率的に獲得できます。リッチメニューや限定クーポンの配信で店舗やサービスへの送客を促すほか、アンケート機能を活用し顧客属性に合わせたセグメント配信を実施することで、効果的な集客施策を実現します。
LINE公式アカウントは、すでに店舗やサービスを利用したことのある既存顧客との接点づくりにも効果的です。購入履歴や顧客属性に応じてセグメントを設定し、クーポンやイベント情報、ポイント還元施策などを配信することで、リピーター化を促進します。
また、ステップ配信を活用し顧客の購買意欲を段階的に高めることも可能で、長期的な関係構築と売上アップにつながります。
LINE公式アカウントは、問い合わせや予約対応など顧客とのコミュニケーション業務の効率化にも効果的です。チャットや自動応答機能を導入することで、顧客対応の工数削減やスピードアップを実現します。
さらに予約受付やリマインド配信をLINE内で完結させることにより、顧客満足度の向上とスタッフ業務負担の軽減を両立できます。
顧客に合わせたパーソナライズされたコミュニケーションを行うことで、顧客体験を大きく改善できます。LINE公式アカウントのアンケート機能で収集した顧客データを活用し、ユーザーの属性や興味関心に応じて商品レコメンドやパーソナルなメッセージを配信します。
これにより、顧客との心理的距離を縮め、ブランドや店舗のファン化を促進できます。
新商品情報やイベント情報などを定期的に発信し、ブランドの認知度や浸透度を高めることも可能です。
LINE公式アカウントは情報が瞬時にユーザーに届くため、キャンペーンやイベントの告知効果が高く、ターゲット層への認知拡大を効率的に行えます。リッチメッセージや動画配信機能を活用して視覚的にも訴求力の高い情報発信ができます。
LINE公式アカウントを活用している企業の成功事例を業界ごとに紹介します。
この記事ではLINEマーケティングツール「Mico Engage AI」を導入されている企業の活用事例を紹介いたします。企業や店舗のLINE公式アカウント運用にお役立てください。
導入背景・課題
住宅購入層のオンラインシフト、デジタル接点強化、アクティブ層の判別困難
活用方法(主な施策)
住宅検討ユーザーをターゲットとした友だち登録促進、来場予約・資料請求促進のステップ配信
トヨタホームでは、世帯数の減少や資材価格上昇による競争激化と、住宅購入層の検討行動がオンライン中心に変化していたため、デジタル集客の強化が急務でした。またLINE公式アカウントの友だち数は約500万人に達していたものの、既存のアクティブ層の判別が難しく、配信コストの効率化も課題となっていました。
そこで、LINE公式アカウントを刷新し、Mico Engage AIを活用して、住宅検討意欲が高いユーザーの友だち登録を集中的に促進。その後ステップ配信やカタログ配信で来場予約や資料請求に自然につなげ、さらにキャンペーン配信で検討意欲の低い層への動機付けも行いました。
その結果、LINE経由の来場予約数は前年比約2.1倍、資料請求数は1.8倍、キャンペーン応募率は従来比30倍と圧倒的な成果を達成し、デジタル接点と集客力を飛躍的に向上できました。
導入背景・課題
若手人材確保のための応募体験改善、応募率・対応スピード向上
活用方法(主な施策)
AI求人レコメンドによる最適求人自動配信、応募後のフォローをLINE一本化
日総工産では、製造業における若手人材確保が急務で、求職者が複数の求人エージェントを短期間に比較して意思決定する今、電話・メール中心の従来対応ではスピードや応募率に限界がありました。
そこで、LINEマーケティングツール「Mico Engage AI」を導入し、登録時のアンケートで希望条件を取得後、CriteoによるAIレコメンド配信で最適な求人を自動配信。さらに応募後のフォローや登録会案内などすべてLINE内で行えるようコミュニケーション環境を構築しました。
その結果、月間応募数は導入前比約3倍に増え、応募全体の約4割がAIレコメンド経由となり、求職者とのやり取りの9割以上をLINEで完結させられるようになりました。担当者の対応も効率化され、採用体験と運用品質の両面で大きな改善を実現できました。
導入背景・課題
電話が繋がりにくい顧客との接点不足、オンライン契約率の改善
活用方法(主な施策)
資料請求後のリマインドメッセージ配信、顧客関心度に応じた1to1チャット対応
はなさく生命保険では、電話がつながりにくい顧客との接点不足や、オンライン契約率の低さが課題でした。
そこで、LINEを活用したデジタルコミュニケーション基盤を構築し、資料請求後や検討中の顧客へリマインドメッセージを自動配信するとともに、関心が高まったタイミングで1to1チャット対応を実施する柔軟な仕組みを導入しました。
これにより、LINE友だち登録した顧客の申し込み率は未登録者の1.5倍へと向上し、電話につながりにくかった方への接触機会も大幅に改善しました。さらに、LINE経由のアンケート回答率は50%超と高水準を維持し、顧客の声を効果的に可視化できました。
こうした顧客ファーストなLINE設計により、顧客体験と契約促進の両面で大きな成果を実現しています。
導入背景・課題
EC販促の新チャネル構築、メルマガや公式アプリによる効果頭打ち
活用方法(主な施策)
LINE登録直後アンケートによる属性把握、AIを活用したパーソナライズ配信、商品レコメンド
コジマネットでは、EC事業を「成長3事業」の一つとして強化する中で、既存のメルマガや公式アプリでは開封率・会員登録率が伸び悩み、新たな情報発信チャネルの確立が急務となっていました。
そこで、LINE公式アカウントを本格導入し、Mico Engage AIを活用して、LINE登録直後のアンケートによる顧客属性取得、属性別セグメント配信、さらにCriteo AIレコメンド配信との連携によるパーソナライズされた商品提案を実現しました。
その結果、Criteo AIによるレコメンド配信は通常配信と比較してクリック率が高く、CVR(コンバージョン率)も安定、LINE経由の売上が想定以上に伸長しました。特に登録直後のLINEフローによるCVRは非常に高く、顧客との高いエンゲージメントを創出できています。
LINEを起点にした即時かつパーソナライズされたコミュニケーションにより、EC販促の成果を飛躍的に高めることに成功しました。
導入背景・課題
入会への心理的ハードルの高さ、サービス理解促進の不足
活用方法(主な施策)
LINEで段階的な顧客接点を設計、マッチングシミュレーション、面談前アンケート実施
FIOREでは、入会に対して心理的なハードルが高く、サービス理解の接点や顧客ニーズの把握が不足している状況でした。
そこで、来店予約から面談、入会と段階的にLINE接点を設計し、「マッチングシミュレーション」や面談前のLINEアンケートを活用して自然に関心を高める工夫をしました。
これにより、直近3ヶ月のLINE経由による月間入会数は前期比2倍、資料請求数は1.2倍に増加し、さらに新規入会広告の費用対効果も14%改善されました。また、LINE上でのやり取りを通じてサービス理解が促進され、顧客との信頼関係が強まりました。
こうしたLINEを起点とした段階的かつパーソナルなアプローチにより、FIOREは顧客体験と集客効率の双方で大きな成果を実現しています。
導入背景・課題
Web経由の体験レッスン予約獲得、顧客とのコミュニケーション品質向上
活用方法(主な施策)
LINEによる予約受付・日程調整、リマインド配信、英語クイズなどのコンテンツ配信
ベルリッツ・ジャパンでは、法人・個人向けの語学学習ニーズが高まる中、Web経由の体験レッスン予約を効率的に獲得しつつ、受講前後のコミュニケーションの質を高める必要がありました。
そこで、LINE公式アカウントとMico Engage AIを活用し、学習検討中の見込み客との継続的なやり取りをLINE上に一本化しました。リッチメニュー改善や英語クイズなどのコンテンツ配信により顧客エンゲージメントを強化し、予約のリマインダーや日程調整をLINEで完結できる体制を構築しました。
その結果、導入後3ヶ月でLINE経由の体験レッスン予約獲得コストは導入前と比較して約半分に抑えられ、投資対効果が大幅に改善されました。また、マーケティング部とインサイドセールス部の連携により、LINE上で一貫した予約管理とフォローが可能となり、顧客対応の品質も向上しています。
導入背景・課題
店舗中心からWeb予約へのデジタルシフト、顧客エンゲージメント強化
活用方法(主な施策)
顧客属性や予約履歴に基づくセグメント配信、友だち限定セール配信、LINEアンケートの実施
JR東海ツアーズでは、パッケージツアーのWeb予約を強化するために、従来の店舗中心の販売からデジタルシフトを図り、LINE公式アカウントの活用が急務でした。
そこで、2021年10月にMico Engage AIを導入し、顧客属性や予約履歴に基づいた細やかなセグメント配信や友だち限定のセール配信、複数回のリマインド手法を戦略的に展開しました。さらに、LINE上でアンケート回収やSNSリンク連携も導入し、双方向コミュニケーションを強化しました。
その結果、LINE友だち数は導入前の約6.5倍に増加し、LINE経由のツアー予約数も約10倍に急伸。予約単価向上や顧客エンゲージメント強化によって、オンライン集客が飛躍的に向上しました
導入背景・課題
若年層の車離れ、電話対応業務の負担増加、顧客接点のデジタル化推進
活用方法(主な施策)
LINE公式アカウントでのカタログ請求、試乗予約受付、セグメント配信、自動応答チャット活用
トヨタモビリティ東京では、新車販売台数の減少や「所有離れ」傾向、既存顧客の高齢化、電話対応による業務負荷の増大が課題となっていました。そのため、若年層とのデジタル接点を拡充しつつ、業務の効率化も両立できる施策が求められていました。
そこで、LINE公式アカウントとMico Engage AIを活用。顧客属性に応じたセグメント配信や自動応答チャット、リッチメニューによる問い合わせ導線を整備し、LINE上でカタログ請求や試乗予約などが完結できる体制を整えました。
その結果、LINEの友だち数は8,000人以上増加し、LINE経由による問い合わせや来店予約などは前年比で2倍に増加。若年層との接点を強化しながら、業務効率と顧客満足度を同時に高めることに成功しています
導入背景・課題
ハウスカード会員の活性化、DM依存の販促コスト高、若年層へのリーチ不足
活用方法(主な施策)
LINE公式アカウントでクーポンや催事情報のタイムリーな配信、登録時のアンケートによる関心把握
名鉄百貨店では、従来のDM(ダイレクトメール)中心の販促ではタイミング遅れやコスト高、若年層への訴求不足が課題となっていました。
そこで、LINE公式アカウントの登録を促進し、Mico Engage AI(旧 MicoCloud)を活用して、催事やイベント情報、LINE限定クーポンをタイムリーに配信する仕組みを導入しました。LINE登録時にはアンケートを行い、顧客の関心ジャンルを把握してパーソナライズ配信にも活かしました。
その結果、導入後3ヶ月でLINEクーポンの利用数が約3倍に増加し、友だち数は約1.5倍に拡大(約3.2万人→約4.8万人)、半年後には約6.5万人に達しました。これにより、リアルタイム性の高い情報発信が可能となり、来店促進と顧客ロイヤリティの両方で大きな成果を達成しています。
導入背景・課題
若年層の来店促進、再来店促進、店舗ごとに分断されたLINE管理
活用方法(主な施策)
全店舗のLINEアカウント統合管理、友だち限定クーポン配信、店舗とマーケティング部の連携強化
ワタミでは、コロナ禍で外食機会が減少し、特に若年層を中心とした来店促進が急務でした。また店舗ごとに分散していたLINEアカウントの顧客管理や成果把握に手間がかかっていたことも課題でした。
そこで、全店舗のLINE公式アカウントをMico Engage AIで統合管理し、定期的にLINEクーポンを配信して来店を促進するとともに、マーケティング本部と店舗の連携を強化してブランド全体で友だち拡大を図りました。
その結果、LINE経由の年間来店者数は約10万人に達し、LINEクーポン利用数は前年比約1.5倍、累計友だち数も前年度比約1.25倍まで増加しました。クーポン施策の継続と効果測定によって、再来店施策が大きく成果を上げ、顧客体験と運用の両面で大きな改善が実現できました。
LINE公式アカウントの強みは、圧倒的な利用者数と高い情報伝達力を活かした「集客力」と、既存顧客のリピーター化を図る「再来店促進力」にあります。業種や規模を問わず成果が見込めるため、多くの企業で導入が進んでいます。
事例で紹介したように、AIを駆使したマーケティング施策を取り入れることで、顧客とのコミュニケーションや売上を飛躍的に向上させることが可能です。
LINE公式アカウントは無料ではじめられます。どのプランでもすべての機能が利用できますので、まずは試してみるのはいかがでしょうか。
LINE公式アカウント活用を検討している、運用開始しているが成果が伸び悩んでいるならMico Engage AIにご相談ください。
LINE公式アカウントの機能を高度に拡張するMico Engage AIとLINE運用のコンサルティングにより成果を創出します。
LINE運用にお困りでしたら、ぜひお気軽にご相談ください。