LINE公式アカウントのKPIは何を追うべきか?成果につなげる指標設定と改善策
Category:LINE公式アカウント

LINE運用
LINE公式アカウントのリッチメニューは、LINE運用において重要な機能です。もっと活用しようとこのようにお考えではないでしょうか。
しかし、LINE公式アカウントでは一度に設定できるリッチメニューは基本的に1つのみです。
この記事では、LINE公式アカウントのリッチメニューをユーザーごとに出し分ける方法やタブの切り替えをする方法を紹介いたします。
Contents
LINE公式アカウントの機能で設定できるリッチメニューの数は1つです。全てのユーザーに対して同じリッチメニューが表示されます。
また、他社のリッチメニューを見てタブの切り替えができるものを見たことがある方も多いのではないでしょうか。
これらはすべて、LINE公式アカウントの機能を拡張するツールの利用により実現しています。
続いては、リッチメニューの出し分け、タブ切り替えをする方法を解説していきます。
弊社が提供するLINEマーケティングツール「Mico Engage AI」では、リッチメニューの出しわけやタブの切り替えができます。他にもLINE公式アカウントのリッチメニューとの違いを紹介いたします。
Mico Engage AIのリッチメニューは、ユーザーセグメントごとにリッチメニューを作成し出し分けすることが可能です。特徴ごとに最適化されたリッチメニューを提供できるため、ユーザーの満足度や反応率の向上が期待できます。
Mico Engage AIのリッチメニューは、タブの切り替えも可能です。タブ部分をタップすると、リッチメニューが切り替わります。
キャンペーン情報やおすすめ情報など、より多くの情報を提供することが可能になり、ユーザーの興味を引きやすくなります。
Mico Engage AIのリッチメニューは、LINE公式アカウントのテンプレートよりも柔軟なデザインを実現できます。Mico Engage AIは、テンプレートが12種類用意されている他、最大20個まで自由にボタンを設定できます。
Mico Engage AIは、LINE公式アカウントのリッチメニュー機能よりも多くの種類のアクションを設定可能です。アンケートの自動送信など、一歩踏み込んだ使い方をすることができます。
リッチメニューの切り替えもこの機能を利用しています。
以上、Mico Engage AIのリッチメニュー機能をご紹介いたしました。続いて、リッチメニューを活用した事例をご紹介いたします。
リッチメニューの出し分けの活用事例をご紹介します。
顧客属性に合わせてリッチメニューを切り替えるのが効果的です。
小売店 | 利用する店舗ごとに表示を出し分ける |
化粧品メーカー | 肌の悩み、興味のあるカテゴリで表示を出し分ける |
ユーザーの悩みに合わせた設定ができるため、利便性が高まります。
顧客ステータスに合わせてリッチメニューを切り替えるのもおすすめです。
例えば、以下のような例が考えられます。
ECサイト | 会員、非会員によって表示内容を変える |
不動産 | 住宅購入を検討しているユーザー、賃貸を検討しているユーザーで分ける |
学習塾 | 卒業年度で表示内容を分ける |
ユーザーの状態に合わせてリッチメニューを設定することで利便性が高まります。
リッチメニューの出し分け・タブ切り替えは、顧客体験をよくする重要な機能です。
リッチメニューの出し分け・タブの切り替えを検討している場合は、Mico Engage AIまでお問い合わせください。
また、弊社は累計1,100以上のブランド支援から得たノウハウがあります。戦略の立案、施策提案、運用代行までご支援可能ですので、LINE運用にお困りであれば、ぜひ一度お問い合わせください。