LINE公式アカウントのKPIは何を追うべきか?成果につなげる指標設定と改善策
Category:LINE公式アカウント

LINE運用
LINE公式アカウントは、顧客との接点を増やしたり、サービスや商品を訴求したりするときに役立ちます。
顧客に手軽にメッセージが送れる一方で、誤ったメッセージを送ってしまったときにどのように対処すればよいのかわからないものです。
本記事では、LINE公式アカウントでメッセージを誤送信してしまった際の取り消し方法を解説します。
Contents
LINE公式アカウントで送ったメッセージは、取り消しできるものとできないものが存在します。
メッセージの取消ができる条件は、以下のとおりです。
取り消しできるメッセージ | 取り消しできないメッセージ |
---|---|
・チャット ・LINE VOOMの投稿 | ・一斉配信したメッセージ ・拡張ツール経由のメッセージ |
それぞれ誤送信してしまった場合の対処方法を紹介いたします。
メッセージを誤送信してしまった場合は、どのような対処をすればよいのでしょうか?
個別チャットと一斉送信、それぞれの対処方法を説明します。
個別チャットで誤送信してしまった場合は、24時間以内であればメッセージを削除できます。
メッセージを削除する手順は、以下のとおりです。
パソコンでメッセージを削除する場合は、Web版の管理画面で対応しましょう。
削除したいメッセージの吹き出しの左にある「・・・」をクリックします。表示された「送信取消」をクリックすると削除が完了します。
アプリで削除する場合は、管理アプリ上で削除しましょう。
削除したいメッセージの吹き出しを長押しすると「コピー|送信取消」表示が出ます。「送信取消」をタップすれば削除完了です。
削除したいメッセージが既読になっているときは、削除後にお詫びのメッセージを送っておきましょう。お詫びのメッセージを送っておくと、顧客に不信感を与えずにすみます。
一斉送信で誤送信してしまった際や拡張ツール経由のメッセージは送信取り消しができません。
誠意をこめてお詫びのメッセージを送りましょう。できる限り早めにお詫びのメッセージを送り、送信相手がメッセージを読む前に対処するのが理想です。
お詫びのメッセージを送るときは、誤送信してしまった原因や今後の対策なども説明しておくとよいでしょう。
LINE公式アカウントで誤ったメッセージを送らないように事前に対処しておくことが重要です。
例えば、以下のような対策をとりましょう。
ミスを防ぐ対策としては、まず社内で運用ルールを作成しておきます。例えば、誤字脱字がないか二重チェックしたり、定型文を作成しておいたりするとよいでしょう。
またLINE自動返信機能を利用すると、あらかじめ設定しておいた文言に対して自動送信(bot)を組んだり、MessagingAPIを活用して顧客のセグメントやステータスにあわせて配信設定したりできます。事前にメッセージ文を用意できるため、誤送信を減らすことにつながります。
LINE公式アカウントは個別にメッセージのやりとりができるため、顧客と柔軟にコミュニケーションが取れるツールです。
しかしルールなどを決めずに運用してしまうと、誤送信などのミスにつながる恐れがあります
個別チャットのメッセージは、24時間以内であれば送信を取り消すことが可能です。ただし24時間を過ぎてしまったメッセージや、一斉送信したメッセージは削除できないため、内容を確認してから送信しましょう。
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